ロボットくん

それ、
ニンゲンの
シゴトじゃ
ないのかも

日々のルーティン作業をロボットに自動処理させる時代です。

RPAとは?

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション/Robotic Process Automation)は、ロボットによって単純な間接業務を自動化するテクノロジーです。
国が推奨している「働き方改革」への対応としても人件費の大幅な削減が期待できるテクノロジーで、欧米を中心に現在大変注目を浴びています。
「これから企業にとって標準となる」可能性があり、今後中小企業下においても急速に普及しつつある技術です。

普及

RPAにできること

RPAは単純な反復作業などに大いに力を発揮します。
構造化されたデータを収集・統合し、システムへ入力する、単純なフロント/バックオフィス業務を自動化可能です。
日常業務で行う回数が多い決められたステップのパソコン業務などはRPAによる自動作業が可能です。
例えば、Excelのデータ入力や、ネットのデータ収集に使うことが可能です。

こんなことが得意。

  • 一定のルールに従って繰り返すルーティン業務
  • データが構造化されているものの収集・統合・解析
  • Windowsやクラウドのアプリを使う仕事
  • 業務が標準化されているモノ
  • プロセスに3人以上のリソースを求められる作業の簡略化
  • ヒューマンエラーが起こりやすいものの改善
  • WEBサイトから必要情報を自動で収集する作業

RPAに任せることで

自動化

RPAなら24時間365日
働くことが可能です

ロボットくん

ご相談窓口

システム導入検討に関するご相談。 RPAに関するご質問などは無料です

ENTER▶︎

なぜ RPAなのか?

日本企業が直面している問題の解決策としての「RPA」

RPA参考

現在、日本は「少子化問題」という課題に解決策を見出せず、仮に解決・改善がされたとしても、増えた出生者が社会人として就労するのは今から20年後です。
企業はこの20年後あるいはそれ以上の期間を「人員が増員できない状態」で運営していかなくてはなりません。
そして、国が求める「労働環境の改善」。
少ない時間、少ない社員の中で、企業は現状もしくはそれ以上の結果を迫られています。
RPAはそういった企業の問題を「単純作業・ルーティン作業」を「自動化業務」としていくことにより、課題を解決へと向かわせることが可能です。

こんな業務はRPAで自動処理が可能です。

  • 作業時間の多い業務
  • 同様の作業が多い業務
  • 作業時間が就業時間外になる業務
  • 作業が限定的で他の作業を中断して行う業務
  • 経理部門の売掛・入金消込業務や買掛・支払消込業務、資産管理業務
  • 外部WEBサイトでの情報確認業務、月次レポート作成業務、販売報告の取りまとめや売上管理業務
  • 通販運営会社や得意先からのメール発注の登録業務
  • 見積書作成
  • 請求書作成
  • 提案書作成
  • 契約書作成
  • 納品書作成
  • 受注/発注業務/在庫管理
  • セミナー案内
  • スケジュール調整
  • 従業員の勤怠管理
  • 採用管理
  • 給料計算

データ入力や登録作業。データ収集や集計・分析作業。
メールの送信や返信などの自動対応化。チャットボットの導入。
データの仕分け作業や自動保管。
ファックスや画像からの自動文字認識(OCR)を行い規定の書式への転記。
その他ルーティン処理や単純作業など業種を問わず導入可能です

パソコン内の全てのソフト操作が可能で、指定の作業を行うことが可能です

ロボットくん

今時のロボットはここまで賢くなりました。

RPAは3段階のクラスでの設計が可能です。

Class1
Robotic
Process
Automation

決められた方法にしたがって、自動的に処理をしていくのが特徴。人為的なミスを防げるのが利点ですが、決められたこと以外はできないです。単純作業の反復に組み込まれる傾向があります。

Class2
Enhanced
Process
Automation

既存の画像をもとに新たな画像をカテゴリ分けする機能、ビッグデータから顧客の傾向を分析する機能などがある。より大量のデータを処理・分析する点において、Class1と異なる。

Class3
Cognitive
Automation

売上データや経済情勢、流行などを多面的に分析した経営意思決定が可能。たとえば、顧客対応データをもとに自動対応するか、コールセンターに代わるか、資料を送付するかを、自動で判断し実行できる。

導入事例

販売管理や勤怠管理などの、複数の社内システムを経由している作業があり、入力処理業務に複数人のスタッフが必要。また、入力漏れや入力間違いなど人為的なミスも発生しやすい

RPAを導入することにより、決められた日時に自動で業務完了。

データのダウンロードやアップロードなど、ルーティン作業を効率よく運用していきたい。

RPAなら自動実行が可能。さらに条件分岐した処理も可能なので、データの整理まで自動化

みずほ銀行、音声認識とRPAで市場商品の取引データをシステムに自動入力

電話で発話した内容を、NTT Comの音声認識技術を用いてテキスト化
みずほ情報総研が開発した「重要事項抽出システム」を使って、テキスト化した発話内容から、取引管理システムへの入力に必要な項目(重要事項)を抽出
抽出した重要事項を、みずほ情報総研が開発したRPAソフトウェア「LuPa」を用いて取引管理システムに自動で入力

みずほ銀行はここまでの内容を「自動化すること」に成功しました

ロボットくん

<参照> IT Leaders

ロボットくん

ご相談窓口

システム導入検討に関するご相談。 RPAに関するご質問などは無料です

ENTER▶︎